樹木葬・永代供養墓・散骨をお考えの御寺院様へ
昨今、少子高齢化・宗教観の変化・希薄化により急速にお墓離れ、
それに付随するように檀家離れも進んでいるのが現状ではないでしょうか?
各御寺院様におかれましても檀家様だけに頼らない自立した様々な取組みをなさっている事だと思います。
その取組の柱の一つとして樹木葬・永代供養墓の使用者を募り
「檀家・信徒・会員」の数の底上げを図り少しでもお寺と関わりを持ってもらい、
御寺院様本来の勤めでもある葬儀・法要・御供養に触れる機会を増やす事を目的とし、ご提案致します。
安易な考えで造ると必ず失敗します!
樹木葬・永代供養墓を成功に導くには。
「需要が急増しているから造れば使用者ですぐに埋まるだろう」などと
安易な考えで造成し募集をしても上手くいかない事が多いでしょう。
また、うまくいくか分からないから予算を掛けずにとりあえず既存墓地の
微妙な空きスペースに小さく造ってみようと思いがちですが、
近所にライバルになる樹木葬・永代供養墓が無いうちは使用者が現れる事と思いますが、
将来的に近所の寺院に立派な樹木葬・永代供養墓が出来はじめると競争力に劣り淘汰される事が容易に予想できます。
そして、すでにご利用されている使用者の方が他の立派な樹木葬・永代供養墓を知った場合に
微妙な心持となり後悔される事になります。
その様な事態を招かない為にも各寺院の敷地面積に合わせた専用区画としてきちんと整備・造成し、
しっかりと管理して行くことが将来性を見据えた健全な運営として大切になります。
成功への道しるべ
- すぐに区画が埋まるだろう!と言う安易な考えを捨てる。
- それなりのスペースを確保し、専用区画として造成する。
- 将来的に競争力の有る見栄えする造り、金額設定にする。
- 寺院・墓地周りの環境整備に力を入れる。
- 適切な募集・管理・運営を行う。